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スーパーホテル事件

現代奴隷制は日本に実在する――東京地裁は支配人らを「事業者でも労働者でもない」とした。

スーパーホテル事件の概要

「4年で3000万円貯蓄可能」「自由に休める」――スーパーホテルはそう広告・説明し、男女ペアの住み込み支配人・副支配人を業務委託契約で募集しています。しかし実態は、宿直室に住み込み、1日の休みもなく過労死ラインを超える長時間労働を強いられるものでした。自己破産や個人再生した支配人も存在しています。東京地裁は、求人内容は裏付けを欠き著しく不適切であり、支配人らは労働者でも事業者でもないと認定しました。現在、東京高等裁判所で控訴審が続いています。

※なお、現在のスーパーホテル支配人・副支配人求人サイトスーパードリームプロジェクトでは「2人で貯蓄2,000万円以上も可能」と表記が変更されている。

労働基準法9条 現代奴隷のつくり方

スーパーホテルベンチャー支配人制度 (Super Dream Project) の被害者が語る事実に基づく物語

スーパーホテル事件 次回裁判日程

現在係属中の裁判について、各事件の次回期日を掲載しています。

名ばかり個人事業主裁判

事件番号:令和7年(ネ) 第4991号
控訴審第4回期日
日時: 2026年9月3日15時
※最後の口頭弁論となる可能性あり
場所: 東京高等裁判所 825号法廷

詐欺的勧誘裁判

事件番号:令和8年(ネ)第2699号
控訴審第1回期日
日時:2026年9月または10月(予定)
場所:東京高裁
担当:東京高裁第7部民事部

詐欺的勧誘で契約に追い込まれ「破産」「個人再生」しても働かされる支配人たちを食い止めるため「スーパーホテル被害者の会」を立ち上げました。

名ばかり個人事業主

Modern Slavery Watch Season2 制作中

2020年3月24日15時、スーパーホテルの男たちは、副支配人を暴行・監禁した。この会社には…きっと…深い闇がある。9月23日、創業者・会長の“山本梁介”が会社登記に存在しないことが判明する。山本梁介とスーパーホテル…私たちの調査がはじまった。遠い昔の記録に眠った驚きの事実と人物、住専国会、日本の黒歴史を知ることになる。
調査は東京・永田町…そして大阪…海をわたり韓国(전라남도 목포시)へ

『ディスガイズド・エンプロイメント名ばかり個人事業主』

日本版の現代奴隷制度 ——『ディスガイズド・エンプロイメント名ばかり個人事業主』

本書「第一部 名ばかり個人事業主」の実態報告12件にスーパーホテルユニオンの渡邉が寄稿した「スーパーホテル業務委託の副支配人体験談」が4番目に掲載されています。名ばかり個人事業主、非正規雇用などの労働問題をわかりやすく解説、海外動向の紹介つき。龍谷大学名誉教授(労働法・社会保障法)脇田滋先生編著、全国書店やネットにて絶賛発売中!!